副業でブログを始めてみたいけれど、1ヶ月目で実際にどのくらいのアクセスが来るのか、いくらかかるのか、見当がつかない。そんな不安を抱えていませんか。
この記事では、SE歴20年の会社員である筆者が、2026年2月12日に副業ブログを開設してから1ヶ月間(〜3月13日)のPV・ユーザー数・収益・出費・作業時間をすべて数字で公開します。結論を先に言うと、収益は0円、出費は16,266円、PVは200です。AdSenseは2回落ちて3回目の審査中です。「こんなものか」と安心する材料にしてください。

数字は全部リアルデータです。盛っていません。むしろ盛りようがない結果でした。
副業ブログ1ヶ月目の全体サマリー
筆者のプロフィールとブログ開始の経緯
筆者はSE歴20年の会社員です。過去にもサイト運営の経験がありますが、構成検討や執筆、画像準備といった作業に時間を取られて続きませんでした。
2026年2月、生成AIプラットフォームのGensparkに触れたことが転機になりました。AIで記事作成の負担が減らせると感じ、副業ブログとして「週末起業ラボ」を開設しています。サーバーはXserver、テーマは無料のCocoon、記事作成にはClaude、投稿の自動化にはMakeを使っています。
1ヶ月目の数字をまとめて公開
2026年2月12日〜3月13日の30日間のデータを一覧にします。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 計測期間 | 2026/2/12〜3/13(30日間) |
| 公開記事数 | 15記事 |
| 合計PV(ページビュー) | 200 |
| 総ユーザー数 | 97 |
| 収益 | 0円 |
| 出費合計 | 16,266円 |
| AdSense審査 | 1回不合格(2回目申請中) |
| Amazon審査(もしもアフィリエイト経由) | 複数回申請・不合格(回数不明) |
収益ゼロに対して出費は16,266円。現時点では完全な赤字です。ここからどう変わるのか(あるいは変わらないのか)を、このまま記録し続ける予定です。
PV・ユーザー数・流入元の内訳
月間200PV・97ユーザーの現実
Google Analyticsのデータをそのまま出します。30日間の合計PVは200、ユーザー数は97でした。ユーザーあたりのページビューは2.06で、平均エンゲージメント時間は49秒です。リピーターは5人。ほとんどの人が1回見て帰っている状態です。

開設直後の1ヶ月としてはこんなものだろう、というのが正直な感想です。Xserverの公式ブログでも、ブログ開設1ヶ月目は月間数十〜数百PVが一般的と紹介されています。200PVは想定の範囲内です。
流入チャネル別の分析
| チャネル | ユーザー数 | 割合 |
|---|---|---|
| Direct | 74 | 76.29% |
| Organic Social | 12 | 12.37% |
| Organic Search | 9 | 9.28% |
| Paid Search | 1 | 1.03% |
| Referral | 1 | 1.03% |
Direct(直接アクセス)が76%を占めています。これは筆者自身のアクセスやブックマークからの訪問が大半と考えられます。GA4ではフィルタ設定でIPアドレスを除外できますが、筆者はリモートワークと出社でIPが変わるため完全な除外はできていません。
Organic Search(検索流入)は9%の9ユーザーです。開設1ヶ月のサイトがGoogleにインデックスされるまでには時間がかかります。Google検索の仕組みに関する公式ドキュメントでも、新しいページがクロール・インデックスされるまでにはタイムラグがあると説明されています。9ユーザーでも検索から来ている事実があるだけ上出来です。
Organic Social(SNS流入)は12%。Xへの投稿経由のアクセスです。記事公開時にMakeとBuffer経由でXに自動投稿する仕組みを組んでいるため、完全にゼロにはなりません。
記事別PVランキング
PVが多い上位5ページは以下のとおりです。
| 順位 | ページ | 表示回数 | 割合 |
|---|---|---|---|
| 1 | トップページ | 120 | 60% |
| 2 | 確定申告ガイド | 9 | 4.5% |
| 3 | タイミー体験記 | 7 | 3.5% |
| 4 | eBay輸出ガイド | 6 | 3% |
| 5 | Gensparkレビュー | 4 | 2% |
PVの60%がトップページに集中しています。個別記事への流入はまだ弱く、最も読まれている記事でも9PVです。検索からの流入が増えれば個別記事のPVが上がるはずですが、現状はSNSやダイレクトでトップページに来て回遊しているパターンが中心です。

1ヶ月目にかかった出費の全内訳
初期費用と月額費用の内訳
1ヶ月目にかかった出費を項目別にまとめます。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| Xserver スタンダード | 10,560円 | 年額(キャンペーン30%オフ適用) |
| ドメイン | 0円 | Xserver無料特典 |
| Cocoon(WordPressテーマ) | 0円 | 無料テーマ |
| Genspark Plus | 4,000円 | 月額 |
| Make 有料プラン | 1,706円 | 月額(2/20〜) |
| 合計 | 16,266円 |
Xserverの10,560円は年額契約なので、月額換算すると880円です。月額ベースで考えると、サーバー880円+Genspark 4,000円+Make 1,706円=月6,586円がランニングコストになります。AIツールへの課金がなければ月額880円で済む計算です。
Genspark Plusへの課金は記事作成の効率化が目的です。AIチャットや画像生成が無制限で使えるため、複数のAIサービスに個別課金するより安く済んでいます。上記月額4,000円は2026年2月時点の料金($24.99/月)です。2026年3月以降にプラン改定($49.99/月・クレジット21,000/月への変更)が報告されているため、最新料金はGenspark有料版の詳細レビューを確認してください。
出費に対するリターンの考え方
収益0円に対して出費16,266円。純粋な損益で見れば完全な赤字です。ただし初月の出費はサーバーの年額契約が大部分を占めており、来月以降は月6,586円のランニングコストだけになります。
この出費を「回収できる見込みがあるか」と聞かれたら、正直わかりません。ただ、AdSense審査に合格して広告収益が発生すれば、月数百円〜数千円の回収は現実的です。1ヶ月目の時点で「無理だ」と判断する根拠もありません。少なくとも6ヶ月は続けて、データが十分に揃ってから判断するつもりです。
作業時間の記録と1記事あたりの所要時間
平日と休日の作業時間配分
1ヶ月間の作業時間の実態です。厳密に計測していたわけではなく、体感ベースの概算になります。
| 区分 | 作業時間 | 内容 |
|---|---|---|
| 平日 | 1〜2時間/日 | 記事の構成検討、AIへの指示出し、校正 |
| 休日(通常) | 約4時間/日 | 記事執筆、画像作成、WordPress設定 |
| 休日(集中日) | 最大8時間 | サイト構築、自動化の仕組み構築 |
月合計で概算60〜80時間程度です。15記事を公開しているので、1記事あたり4〜5時間の計算になります。ただしこの中にはサイトの初期構築やMakeの自動投稿設定など「記事を書く以外の作業」も含まれています。純粋な記事作成だけなら1記事あたり2〜3時間です。

最初の1ヶ月は楽しいから時間があればあるだけやっちゃうんですよね。問題は2ヶ月目以降に同じペースを維持できるかどうか。
AI活用による時短効果の実感
記事の下書き生成にはClaudeを使い、スプレッドシートからWordPressへの投稿はMakeで自動化しています。この仕組みがなければ、15記事を1ヶ月で公開するのは難しかったと思います。
ただしAIに丸投げしているわけではありません。キーワード選定、構成の最終判断、事実確認、リライトはすべて手動です。AIが苦手な部分を人間が補う分業体制で運用しています。Claudeを使った記事作成の具体的な手順はClaudeを使った記事作成ワークフローで全工程を公開しています。また、スプレッドシートからWordPressへの自動投稿の設定方法はMakeでの自動投稿の全手順で解説しています。
AdSense・Amazon審査に落ちた経緯と対策
AdSense不合格の経緯
Google AdSenseには開設後まもなく申請し、2026年3月13日に「有用性の低いコンテンツ」を理由に不合格となりました。計測期間終了時点で、改善を行ったうえで2回目の審査を申請中です。
GoogleはAdSenseプログラムポリシーで、独自性があり付加価値のあるコンテンツを求めています。また、AI生成コンテンツに関するガイダンスでは、コンテンツの生成方法ではなく品質を重視すると明言しています。不合格の原因は「AIを使ったから」ではなく「品質基準を満たしていなかった」と筆者は判断しました。
もしもアフィリエイトAmazon審査の状況
もしもアフィリエイト経由のAmazonアソシエイト審査にも申請していますが、計測期間中(2026年3月13日時点)では合格に至っていません。もしもアフィリエイトのAmazon審査は不合格理由が開示されないため、具体的な改善点を特定しにくいのが難しいところです。
もしもアフィリエイトの利用規約には、サイト運営者が遵守すべきコンテンツの品質基準や禁止事項が定められています。AdSenseの改善と並行して、利用規約に沿った対応を進めている状況です。
審査に向けて実施した品質改善
審査不合格を受けて実施した主な改善は、品質基準に満たないと判断した記事の非公開化です。開設当初は量を重視して公開していましたが、審査フィードバックを受けて「読者にとって有用か」「独自の情報が含まれているか」を基準に記事を見直しました。
結果として、現在公開中の記事は15本に厳選しています。いずれも筆者が実際に使ったツールの体験記や、本業のスキルを活かした実践記事です。品質改善のサイクルを回しながら、再申請を繰り返す方針で進めています。
よくある質問
- Q副業ブログ1ヶ月目のPV数はどのくらいが普通ですか?
- A
一般的に1ヶ月目のPV数は100〜500程度が多いとされています。筆者の場合は200PVでした。大半がDirect流入で、Organic Searchはまだ9%です。開設直後はGoogleにインデックスされていないページも多いため、検索流入が少ないのは正常です。
- Qブログ1ヶ月目で収益0円は普通ですか?
- A
普通です。AdSense審査やASP審査に合格するまでは収益が発生しません。アフィリエイトマーケティング協会の意識調査2025でも、アフィリエイト開始1年未満の回答者のうち約7割が月収1,000円未満というデータがあります。1ヶ月目で収益0円は想定内です。
- QAdSenseに落ちた場合、何日後に再申請できますか?
- A
Google公式に明確な待機期間は定められていません。不合格通知を受け取った後、指摘された問題を改善してから再申請するのが推奨されています。筆者は不合格の通知を受けるたびに改善点を洗い出し、対応が完了した時点で即再申請しています。
- Q副業ブログの初期費用はいくらかかりますか?
- A
最低限必要なのはサーバー代とドメイン代です。筆者の場合、Xserverスタンダードの年額10,560円とドメイン無料特典で開始しました。AIツールへの課金を含めると初月は16,266円でしたが、AIツールなしなら月額1,000円以下で始められます。
- Qブログ記事を書く時間がない会社員でも続けられますか?
- A
平日1〜2時間、休日に数時間確保できれば月10〜15記事は可能です。筆者はAIツールとMakeによる自動投稿で執筆以外の作業を効率化しています。最初は楽しさで続きますが、習慣化の仕組みを作ることが長期継続のポイントです。
まとめ|1ヶ月目の学びと2ヶ月目の方針
副業ブログ1ヶ月目のデータをすべて公開しました。要点を3つに整理します。
PV200・収益0円・出費16,266円が1ヶ月目のリアルな数字。開設直後としては想定の範囲内。
AdSense不合格を受けて品質基準を設け、公開記事を15本に厳選。改善と再申請のサイクルを回している。
AI活用と自動化の仕組みで月15記事を公開できる体制は構築済み。2ヶ月目は検索流入の増加と審査合格が最優先。
2ヶ月目の目標は、AdSense審査の合格と検索流入の比率を20%以上に引き上げることです。記事数を増やすより、既存記事のリライトとSearch Consoleのデータ分析に時間を使う予定です。2ヶ月目のデータも同じ形式で公開予定です。

1ヶ月目は「仕組みを作る月」でした。2ヶ月目は「仕組みを回して結果を出す月」にします。
2026.03.26 ─ AdSense審査不合格の回数・時点表記を事実に基づき修正、アフィリエイトマーケティング協会調査リンクを2025年版に更新、Genspark Plus料金改定の注記追加
2026.03.15 ─ 初版公開

