副業ブログ2ヶ月目の現実|GA4消失・X凍結・収益0円の全記録

副業ブログ2ヶ月目の現実|GA4消失・X凍結・収益0円の全記録 副業・効率化

副業ブログを始めて2ヶ月。この1ヶ月で起きたことを一言でまとめると「測れない・通らない・凍結される」だった。GA4の計測が1ヶ月間まるごと消失し、AdSenseは2回目も不合格、最終日にはXアカウントまで凍結された。

SE歴20年の筆者が、2026年3月14日〜4月13日の30日間を数字と経緯で記録した。GA4は取得できず、Search Consoleのデータで検証すると、検索クリック数は4倍に増加。平均掲載順位は19.5から8.4へ上昇した。出費は27,593円に対して収益は0円。うまくいかない月の実例を公開する。

ムラサキ
ムラサキ

1ヶ月目は仕組みを作る月。2ヶ月目は仕組みが壊れる月。その最中も、サイト自体は確実に育っていた。

副業ブログ2ヶ月目の全体サマリー

1ヶ月目との比較で見る変化

1ヶ月目と2ヶ月目の数字を並べる。GA4が停止していたため、2ヶ月目のPV・ユーザー数は不明。代わりにSearch Consoleのデータで検索パフォーマンスを比較する。

項目1ヶ月目(2/12〜3/13)2ヶ月目(3/14〜4/13)
公開記事数15本20本(+5)
収益0円0円
出費16,266円27,593円
GA4 PV200計測停止(データなし)
SC クリック数624(4倍)
SC 表示回数999708
SC CTR0.6%3.4%(5.6倍)
SC 平均掲載順位19.58.4(11ランクアップ)
AdSense1回不合格2回目も不合格
Amazon審査不合格3/30 承認

2ヶ月目の主な出来事を時系列で整理

2ヶ月目タイムライン
  • 3/11頃
    GA4計測が停止(推定)

    プラグインまたはテーマの更新が原因で約1ヶ月間データが収集されなくなった。

  • 3/14
    AdSense 2回目申請

    1回目の不合格を受けて品質改善を実施したうえで再申請。

  • 3/27
    Claude Pro契約開始

    Claude Codeを本格的に使うため、Pro($20/月)を契約。

  • 3/30
    もしもアフィリエイトAmazon承認

    複数回の申請を経て承認。収益化の土台が整った。

  • 4/1
    Claude Max 5xに移行

    Proの5時間制限に繰り返しぶつかったため、Max 5x($100/月)へアップグレード。

  • 4/7
    Genspark Plus解約

    Claude Code Maxでほぼ賄えるようになったため、サブスクリプションを停止。

  • 4/11頃
    GA4計測復旧・異常に気づく

    データが再び記録され始めたことで、約1ヶ月間の計測停止に気づいた。

  • 4/13
    AdSense 2回目不合格・Xアカウント凍結・Make解約

    2ヶ月目の最終日に3つの出来事が重なった。AdSenseの否認理由は「有用性の低いコンテンツ」。

GA4の計測が1ヶ月止まっていた

気づいたきっかけと推定原因

GA4の管理画面を開いたら、3月11日頃から4月11日頃までの約1ヶ月間、データがまったく記録されていなかった。1ヶ月目のレポートのグラフを見返すと、末尾がゼロに向かっていた。あの時点で気づけたはずだが、記事の公開作業に追われて見落としていた。

WordPressのプラグインまたはCocoonテーマの更新で、GA4の計測タグ設定が外れたと推定している。正確な原因は特定できていない。GA4の設定画面でデータストリームを確認し、計測タグが正しく動作していることを再確認して復旧した。

GA4だけに頼らない計測体制の重要性

GA4が停止していた期間中、Google Search Consoleは正常に動いていた。Search ConsoleはGA4とは独立した仕組みで、Googleの検索結果におけるクリック数・表示回数・掲載順位を記録している。Search Console公式ヘルプでも、サイトの検索パフォーマンスを監視する独立ツールとして紹介されている。

計測手段を1つに依存してはいけない。GA4が止まっていてもSearch Consoleのデータがあったおかげで、この記事を「データなし」で終わらせずに済んでいる。

Search Consoleで振り返る2ヶ月目の検索パフォーマンス

1ヶ月目との数値比較

1ヶ月目と2ヶ月目のSearch Consoleデータを比較した。

指標1ヶ月目2ヶ月目変化
合計クリック数6244倍
合計表示回数999708−29%
平均CTR0.6%3.4%5.6倍
平均掲載順位19.58.411ランクアップ

クリック数が4倍に増えたのに表示回数は減った。一見矛盾しているが、実は改善している。1ヶ月目は関連性の低いクエリにも表示されて999回のインプレッションがあったが、クリックは6回だけ。2ヶ月目はGoogleがサイトの内容を正確に理解し始め、的確なクエリにだけ表示するようになった。表示は減ってもクリック率が急上昇した。

上位ページの傾向

掲載順位が高い上位ページを確認した。

ページ平均掲載順位
SE歴20年の業務自動化術2.0
トップページ2.4
不登校だった僕がSE課長になるまで2.6
運営者プロフィール3.6
お問い合わせ3.8

上位に来ているのは筆者のSE経験に基づく実体験記事だ。「SE歴20年の業務自動化術」が平均順位2.0、「不登校だった僕がSE課長になるまで」が2.6。AIツール系の記事より、筆者にしか書けないキャリア・実務系の記事のほうが検索に強い。

ムラサキ
ムラサキ

「自分にしか書けないこと」が検索で評価される。AIで量産した記事より、20年の経験を絞り出した記事のほうが強い。数字で確認できると腑に落ちる。

2ヶ月目の出費と収益

出費の全内訳

2ヶ月目(2026年3月14日〜4月13日)の出費を項目別にまとめた。

項目金額備考
Claude Max 5x13,782円$100/月(3/27開始)
Claude Pro(日割り)3,310円$20/月(〜3/27、Max移行前)
Claude API4,760円$5~$7×5回(3/27~4/8)
Genspark Plus4,000円月額¥4,000(4/7解約)
Make 有料プラン1,741円月額(4/13解約)
Xserver スタンダード0円1ヶ月目に年額払い済み
合計27,593円

1ヶ月目の16,266円から11,327円増えた。主因はClaude Code Max 5xへの移行。2026年4月時点でAnthropic公式の料金ページによると、Max 5xは$100/月でProの約5倍の使用量上限がある。

ツール投資の整理|分散課金から集約へ

2ヶ月目の後半にGenspark PlusとMakeを解約し、Claude Code Maxに投資を集約した。Claude Code 1つでほぼ賄えるようになったからだ。

1ヶ月目の月額ランニングコストはサーバー880円+Genspark 4,000円+Make 1,706円=6,586円。3ヶ月目以降はサーバー880円+Claude Max 13,782円=約14,662円になる。金額は増えたが、記事作成・コーディング・サイト構築をすべて1つのツールに統合できた。複数ツール間の移動や コンテキストスイッチの手間がなくなったのは大きい。

Pro($20/月)からMax($100/月)に切り替えたきっかけは、5時間あたりの使用量制限に3回ぶつかったこと。制限に達するたびに作業が中断され、週単位の制限も見えていた。Claude Codeで個人サービスを作った記事にPro→Max移行の経緯を詳しく書いている。

2ヶ月間の累計収支

2ヶ月間の累計は出費43,859円、収益0円。純損失43,859円だ。ただしAmazonアフィリエイト審査には通過済みで、Search Consoleの検索パフォーマンスは確実に改善している。回収可能かどうかは判断するには早い。最低でも半年は続けるつもりだ。

AdSense 2回目不合格ともしもAmazon承認

AdSense否認の経緯

2026年3月14日にAdSenseの2回目の審査を申請し、4月13日に不合格の通知を受けた。否認理由は1回目と同じ「有用性の低いコンテンツ」だった。AdSenseプログラムポリシーでは独自性と付加価値のあるコンテンツが求められている。申請から結果通知まで約1ヶ月かかった。

2回連続で同じ理由に落ちると「何を直せばいいのかわからない」という焦りが出る。ただし、AdSenseは否認理由を具体的に開示しない。全体の品質を上げ続けるしかない。

もしもアフィリエイトAmazon承認

2026年3月30日、もしもアフィリエイト経由のAmazonアソシエイト審査に合格した。1ヶ月目は複数回申請して落ちていたので、承認までの改善内容を整理する。

承認に至るまでにやったことは、品質基準を満たさない記事の非公開化、筆者の実体験に基づく記事への集中、リンク切れの修正だ。特別なテクニックはない。記事の品質を上げたら通った。ただし承認後の2ヶ月目は収益が発生していない。承認はゴールではなくスタートラインだ。

審査対策としてやったこと

2ヶ月目に実施した品質改善をまとめる。

新規記事は筆者の経験や実際に試したことを書けるテーマに限定した。Claude Code系の記事が中心になったのは、この期間に筆者が実際に使い倒していたからだ。「書けるネタ」ではなく「書く資格があるネタ」を選ぶ基準に変えた。

リンク切れのチェックにはWordPressプラグインのBroken Link Checkerを導入した。5件のリンク切れが見つかり、修正した。内訳は記事作成時に手動編集が必要だった外部リンクと、非公開にした記事への内部リンクだ。Googleのリンクに関するガイドラインではクロール可能なリンクの重要性が説明されており、リンク切れはサイト品質に影響する。

Xアカウント凍結とSNS流入の喪失

凍結の経緯と原因の推定

4月13日、Xアカウントが凍結された。誤った投稿を何度も削除・再投稿した操作が自動検知に引っかかったのが原因だと考えられる。Buffer経由で構築していたWordPress→X自動投稿は機能停止した。

凍結アカウントの復旧は難しいため、新規アカウントで再スタートする。

検索流入を主軸にする方針の再確認

1ヶ月目のGA4データではOrganic Social(SNS流入)が全体の12%を占めていた。凍結でこのチャネルはゼロになったが、2ヶ月目のSearch Consoleデータを見ると、検索経由のクリック数は6から24へと4倍に伸びている。SNS流入が途絶えてもサイトの成長は続いた。

SNSは補助的な流入経路に過ぎず、主軸は検索流入だ。新アカウントを作成しても、SNS流入に依存するサイト設計は取らない。

2ヶ月目の作業スタイルの変化

量産から品質重視へのシフト

1ヶ月目は15記事を公開した。2ヶ月目は5記事の追加にとどまり、合計20本になった。新規記事よりも既存記事のリライトと品質向上に時間を使った。新規記事はClaude Code系が中心で、筆者が実際に使い込んだ体験に基づくものだ。

AdSense審査で「有用性の低いコンテンツ」という指摘を受けた。量を出すフェーズを終え、質を固めるフェーズに切り替えた。

Claude Codeへの没頭と作業時間の増加

2ヶ月目の後半はClaude Code漬けだった。4月後半は週35時間近く作業した。1ヶ月目の月60〜80時間(週15〜20時間)から大幅に増えている。

理由は2つ。Claude Codeのリモートセッション機能でスマホから出先でも操作できるようになった。WordPressやMakeはスマホだと操作しづらいが、Claude Codeはターミナル操作なので問題ない。もう1つは単純に楽しいこと。サイト構築やパイプラインの構築をClaude Codeで進めていると、気づいたら数時間経っている。睡眠時間は削っていないが、疲労感は出始めている。「楽しい」が最大の継続エンジンだが、ペース管理は3ヶ月目の課題だ。

ムラサキ
ムラサキ

1ヶ月目は「楽しいから続く」と書いた。2ヶ月目は「楽しすぎてブレーキが要る」に変わった。副業のはずが本業の隣で第二の仕事になりかけている。

よくある質問

Q
GA4の計測データが消えた場合、代わりに何でサイトの状況を把握できますか?
A

Google Search Consoleで代用できます。GA4とは独立して動作するため、クリック数・表示回数・平均掲載順位・CTRを確認できます。筆者はGA4が1ヶ月停止した際、Search Consoleだけでサイトの成長を把握できました。

Q
副業ブログ2ヶ月目で収益0円は普通ですか?
A

アフィリエイトマーケティング協会の2025年調査では、開始1年未満の約7割が月収1,000円未満です。筆者も2ヶ月目は0円でしたが、もしもアフィリエイトのAmazon審査には合格し、収益化の準備は整っていました。

Q
AdSenseに2回落ちても再申請できますか?
A

何度でも再申請できます。Google公式に回数制限や待機期間は定められていません。筆者は1回目・2回目とも「有用性の低いコンテンツ」で否認されました。否認のたびに記事品質を改善し、完了後に再申請しています。

Q
Claude Code MaxとProの違いは何ですか?
A

Max 5xはProの約5倍の使用量上限があり、月額$100(2026年4月時点)です。Proは月額$20ですが、長時間のコーディング作業では5時間あたりの制限に頻繁にぶつかります。筆者はPro利用中に3回制限超過したため、Maxに移行しました。

Q
Xアカウントが凍結された場合、ブログへの影響はどの程度ですか?
A

筆者の場合、1ヶ月目のSNS流入は全体の12%でした。凍結でこの流入がゼロになっても、2ヶ月目はSearch Consoleのクリック数が4倍に伸び、検索流入が主軸に移っていたため大きな影響はありませんでした。

まとめ|2ヶ月目の学びと3ヶ月目の方針

副業ブログ2ヶ月目のデータと出来事をすべて公開した。要点は3つだ。

GA4が1ヶ月消えてもSearch Consoleが生きていればサイトの成長は測れる。計測手段は複数持つ。

ツール投資は分散課金より集約。Genspark・Makeを解約しClaude Code Maxに一本化したことで、作業効率は上がり管理コストは下がった。

AdSense 2回不合格・X凍結という「うまくいかない月」でも、検索クリック4倍・掲載順位11ランクアップという成長は起きていた。

3ヶ月目の方針は3つ。AdSense審査の合格、収益の初発生(100円でもいい)、YouTube・noteなどSNS以外の多角化の検討だ。Xの新アカウントは作成するが、SNS流入に依存する設計にはしない。検索で読まれる記事を軸に据える。

1ヶ月目の全データは副業ブログ1ヶ月目のリアル収支レポートで公開している。Claudeを使った記事作成の具体的な手順はClaudeでブログ記事を作成する実践ワークフローを参照してほしい。3ヶ月目も同じ形式でデータを公開予定だ。

ムラサキ
ムラサキ

壊れたり止まったりした2ヶ月目だったけど、サイトは確実に育っている。3ヶ月目で初収益を報告できるようにする。

タイトルとURLをコピーしました