7ヶ月目の投稿は6本。前月の3本から倍になった。ただし新記事6本の初動は合計8クリックで、前月2本の26クリックを下回っている。
検索クリックも初めて減った。7ヶ月間で初の減少局面だ。
ただ、ひとつだけ前に進んだ数字がある。承認成果263円。これまで「発生はしたが承認前」で止まっていた成果が、初めて確定した。7ヶ月目(2026年8月14日〜9月13日)の数字をそのまま出す。
- 7ヶ月目は検索クリック468件で前月比-4.1%と初めて減少。平均掲載順位は7.89→9.23と1.34ポイント悪化した。投稿は3本から6本に倍増したが、新記事6本の初動は合計8クリックで前月2本の26クリックを下回った。主力交代は起きていて、5時間制限の記事が27→72クリックに伸びた一方、Genspark記事は2ヶ月連続で下落。アフィリエイトは承認成果5件263円が初めて確定し、累計収益は384円になった。AdSenseは申請していない。
初めて数字が減った|クリック-4.1%、順位は1.3ポイント悪化
前回まで毎月14日から翌月13日までで区切って数字を追ってきた。6ヶ月目が7/14〜8/13、7ヶ月目が8/14〜9/13。同じ区切りで並べる。
| 指標 | 6ヶ月目 | 7ヶ月目 | 変化 |
|---|---|---|---|
| GA4 ユーザー数 | 747 | 738 | -1.2% |
| GA4 PV | 994 | 1,050 | +5.6% |
| Search Console クリック | 488 | 468 | -4.1% |
| Search Console 表示回数 | 12,497 | 12,624 | +1.0% |
| Search Console 平均掲載順位 | 7.89 | 9.23 | 悪化 |
数字を先に断っておく。6ヶ月目の記事では「クリック468・表示12,015・順位7.86」と書いた。同じ期間を今回取り直すと488・12,497・7.89になる。Search Consoleは後からデータが確定するので、この程度は動く。比較に使う数字は今回すべて取り直したものに揃えた。
表示は増えたのにクリックが減った
表示回数は12,497から12,624へ、わずかに増えている。それでクリックが488から468へ減った。平均掲載順位は7.89から9.23へ、1.34ポイント落ちている。
6ヶ月目の記事で「順位が下がったのに表示回数が増えている。つまり下の方でたくさん出ている状態」と書いた。その状態が7ヶ月目はさらに進んだ。表示される回数は変わらないまま、表示される位置だけが下がっている。
検索結果の8位と9位では、踏まれる確率がはっきり違う。CTRも3.90%から3.71%に落ちていて、順位の悪化とそのまま対応している。
PVだけ増えてユーザーが減った
GA4側は少しねじれている。ユーザー数は747から738へ減ったのに、PVは994から1,050へ増えた。1人あたりの閲覧ページ数が増えた計算になる。
流入経路で分解するとこうなる。
| 流入経路 | 6ヶ月目 | 7ヶ月目 |
|---|---|---|
| Organic Search | 722 | 770 |
| Direct | 174 | 131 |
| AI Assistant | 11 | 19 |
| Organic Social | 8 | 13 |
| Unassigned | 1 | 6 |
※セッション数。GA4のデフォルトチャネルグループ
検索経由のセッションは722→770で増えている。Search Consoleのクリックは減っているのに、GA4の検索セッションは増える。この2つは計測方法が違うので完全には一致しないが、逆方向に動くのは気持ちが悪い。
減ったのはDirectで174→131。6ヶ月目の記事で「Directが96→174とほぼ倍増したが中身は特定できていない」と書いた。その増えた分が今月はまた減っている。参照元が付かない流入が増えたり減ったりしているだけで、中身は依然として分からない。
AI Assistant経由は11→19と増えた。数としては小さいが、ずっと11で止まっていた数字が動いたのは今月が初めてだ。
投稿6本・初動8クリック|前月は2本で26クリックだった
7ヶ月目に公開した記事は6本。6ヶ月目は3本だった。初動の数字を並べる。
| 公開日 | 記事 | クリック | 表示 | CTR | 順位 |
|---|---|---|---|---|---|
| 8/15 | claude agents実測 | 0 | 18 | 0.0% | 6.39 |
| 8/15 | 副業ブログ6ヶ月目 | 3 | 13 | 23.1% | 12.62 |
| 8/22 | 要件が実装方式を殺す | 0 | 20 | 0.0% | 11.20 |
| 8/27 | Genspark無料版の限界 | 5 | 122 | 4.1% | 5.80 |
| 9/5 | Claude Codeを定期実行 | 0 | 22 | 0.0% | 6.45 |
| 9/12 | AIに54本書かせたら | 0 | 0 | — | — |
6本合計で8クリック。前月は2本で26クリックだった。
表示すらされていない
目を引くのはクリックではなく表示回数のほうだ。6本のうち4本が表示20回前後で止まっている。順位は6.39位・6.45位と悪くないのに、そもそも表示される機会が少ない。
検索順位が付いていないのではなく、検索される語にそもそも当たっていない。Claude Codeをヘッドレスで定期実行する記事は平均6.45位に入っているが、表示は22回。この語を月に22回しか検索していないなら、1位を取っても数クリックにしかならない。
6ヶ月目の記事で「同じ労力をかけても、検索する人の状態が違うだけで結果が10倍近く変わる」と書いた。今月はもう一段手前の問題だった。検索する人がいるかどうか。
唯一表示が伸びた1本
例外が8/27公開のGenspark無料版の限界を検証した記事で、表示122回・順位5.80位。他の5本が20回前後なので、この1本だけ桁が違う。
Gensparkという語には検索需要があることが、このブログ自身のデータで分かっている。後述するが、このブログを7ヶ月支えてきたのがGenspark関連の記事だ。そこに新しい切り口で1本足したから表示された、という説明はつく。ただしクリックは5件で、CTR4.1%。表示されても踏まれてはいない。
本数を増やすこと自体は間違っていないと思う。ただ「増やせば増える」ではなかった。需要がある語に当たった1本だけが表示され、残り5本は書いた事実だけが残った。
伸びた記事と落ちた記事が入れ替わった
記事別のクリックと平均掲載順位を並べる。
| 記事 | 6ヶ月目 | 7ヶ月目 | 順位の変化 |
|---|---|---|---|
| Genspark Plusレビュー | 132 | 124 | 8.30 → 10.48 |
| AI 5時間制限の対処法 | 27 | 72 | 4.66 → 6.25 |
| Claude Code×GAS自動化 | 74 | 56 | 5.78 → 6.36 |
| Make副業自動化入門 | 25 | 24 | 6.16 → 7.54 |
| AIアイキャッチ生成比較 | 33 | 22 | 6.43 → 7.62 |
| LLMコードレビュー比較 | — | 16 | — → 9.58 |
| Make→X代替ガイド | 27 | 15 | 6.50 → 6.82 |
| NotebookLM活用7選 | 25 | 15 | 8.04 → 8.55 |
| PartnerStack審査100件 | 2 | 12 | 9.41 → 8.90 |
前月「初動がいい」と書いた記事が2.7倍になった
6ヶ月目の記事で、8/3公開の記事について「公開10日で平均4.66位、CTR17.2%」と書いた。5時間制限に当たったときの対処法の記事だ。
これが27→72クリックになった。2.7倍だ。順位は4.66から6.25へ下がっているのに、クリックは増えている。公開直後は10日分しかなかったデータが、1ヶ月分になったことによる伸びが大きい。
困っている最中の人が検索する語に当たった記事は、順位が多少下がっても踏まれ続ける。これは7ヶ月目で一番はっきりした手応えだった。
前月「育っている」と書いた記事は落ちた
同じ6ヶ月目の記事で「Claude Code×GAS記事が平均掲載順位5.75まで上がった。その1本が実際に育っている」と書いた。そちらは74→56クリックに減っている。順位も5.78→6.36と下がった。
前月の記事で主役として書いたのはこちらで、5時間制限の記事は「新記事の初動」として数字を並べただけだった。1ヶ月でその位置が入れ替わっている。
2本の違いは扱っている語の広さだ。Claude CodeとGASでWorkspace業務を自動化した記事は業務効率化という広いテーマで、5時間制限の記事は特定のトラブルに当たった人だけが検索する狭い語を扱っている。今月に関しては後者が伸びた。1ヶ月分の動きなので、これが傾向なのかはまだ分からない。
Genspark記事は2ヶ月連続で下落
ずっと全体を支えてきたGenspark Plusレビューが、132→124クリック、順位8.30→10.48。6ヶ月目に続いて2ヶ月連続の下落で、順位はついに10位台に落ちた。
このブログの数字はここ数ヶ月ずっとこの1本に乗っていた。それが2ヶ月続けて落ちている。5時間制限の記事が+45クリックしても、全体では-20クリックになった。1本の落ち込みを1本の伸びで埋めきれていない。
承認成果263円|初めて「確定」した
ここが今月唯一の前進だ。もしもアフィリエイトの実績を並べる。
| 指標 | 6ヶ月目 | 7ヶ月目 |
|---|---|---|
| インプレッション | 894 | 642 |
| クリック | 115 | 162 |
| CTR | 12.9% | 25.2% |
| 発生成果 | 3件 | 5件 |
| 発生金額 | 99円 | 263円 |
| 承認成果 | 0件 | 5件 |
| 承認金額 | 0円 | 263円 |
発生成果が3件99円から5件263円へ。そして承認金額が初めて0円ではなくなった。
消えると思っていた99円も承認された
6ヶ月目の記事で、99円についてこう書いた。「発生成果は承認前の数字で、キャンセルされれば消える」。
消えなかった。その99円も承認されている。累計収益を整理するとこうなる。
| 内訳 | 金額 | 時期 |
|---|---|---|
| 初収益 | 22円 | 4ヶ月目に発生・承認 |
| 6ヶ月目の発生分 | 99円 | 発生は6ヶ月目・その後承認 |
| 7ヶ月目の承認分 | 263円 | 7ヶ月目に承認 |
| 累計 | 384円 |
これまで「累計収益22円」と書き続けてきたが、384円になった。缶コーヒー3本分だ。
クリック率が倍になった理由は分からない
気になるのはCTRだ。12.9%から25.2%へ倍増している。しかもインプレッションは894→642と減っているのに、クリックは115→162へ増えた。表示が減ってクリックが増えている。
理由は特定できていない。この期間に記事の手直しを大量にやっているので、その副作用という可能性はある。ただ、どの修正が効いたと言える材料がない。6ヶ月目にもCTRが4.2%→12.9%に上がっていて、2ヶ月連続で上がり続けていることになる。
成果発生率3.1%、EPC1.6円。クリック1回あたり1.6円。この水準が来月も続けば、傾向として読めるようになる。
出費19,471円|Google Cloudがゼロになった
出費を前月と並べる。
| 項目 | 6ヶ月目 | 7ヶ月目 | 用途 |
|---|---|---|---|
| Claude Max 5x | 18,379円 | 18,379円 | 記事執筆・コーディング |
| ElevenLabs | 1,124円 | 1,092円 | 動画用の音声合成 |
| Google Cloud | 686円 | 0円 | Gemini呼び出し |
| Xserver | 0円 | 0円 | 年額払い済み |
| 合計 | 20,189円 | 19,471円 | 前月比718円減 |
無人タスクが毎日Vertexを叩いていた
減ったのはGoogle Cloudの686円がまるごと消えた分だ。理由ははっきりしている。8月9日にGeminiの呼び出し経路を全面的に止めた。
止めた経緯のほうが問題だった。環境変数のグローバル既定がLLM_PROVIDER=geminiのまま残っていて、無人で動いているタスク——毎日のツイート生成とSlackの待ち受け——が、毎日Vertex AIへ実課金し続けていた。Vertex AIの無料枠が終わっていることに気づいたのが8月9日で、それまで気づかずに払っていたことになる。
対策は2段構えにした。既定をAnthropicに戻すだけでは、また別のスクリプトにgeminiが残っていれば同じ事故が起きる。そこで明示的なオプトイン環境変数を設定しない限り、Gemini経路自体がエラーで止まる構造にした。運用の合意ではなくコードで止める形にしないと、同じ取りこぼしが繰り返されると考えた。
6ヶ月目の686円は7/14〜8/8の約26日分。7ヶ月目は期間まるごと封鎖後なので0円になった。
副作用として、ツイート生成やトピック抽出はAnthropic APIの少額課金に移っている。こちらはClaude Maxのサブスクとは別枠だが、現時点で目に見える金額にはなっていない。
累計出費は147,324円、累計収益は384円。純損失は146,940円になった。
YouTubeは11本・総視聴355回
動画は11本になった。6ヶ月目の記事で「8本・総視聴69回」と書いたので、3本増えている。
7ヶ月目に公開したのは次の3本。
| 公開日 | 動画 | 視聴回数 |
|---|---|---|
| 8/29 | Genspark無料版の限界 | 71回 |
| 8/29 | AIアイキャッチ生成5ツール比較 | 24回 |
| 8/30 | Claude Code複数セッション並行運用 | 17回 |
総視聴回数は355回。69回から286回増えたことになるが、この数字には注意がいる。9月20日時点で数え直した値で、締め日の9月13日時点の数字は遡って取れない。1週間分多く含まれている。
内訳で見ると、最多は3ヶ月前に出した「Genspark月6,500円は詐欺?」の157回だ。今月出した3本より、既存の1本のほうが伸びている。ブログ側と同じで、Gensparkという語に需要があることだけは一貫している。
チャンネル登録者数は1人。音声合成のコストが月1,100円程度と小さいので続けているが、費用対効果は7ヶ月目も見えていない。
AdSenseは申請すらしていない
7ヶ月目の申請回数は0回だ。理由が2つある。
前半は申請できなかった。8月20日に出した5回目の審査結果が9月11日ごろに否認となり、管理画面には「サイトの審査のリクエスト回数が上限に達したため、まだサイトの再審査をリクエストできません。2026年9月18日以降にもう一度お試しください」と表示された。この期間は申請ボタン自体が押せない。
後半は、押せるようになってから意図的に待っている。9月18日に上限は解除された。それでも出していない。
記事の手直しでは通らないことが分かった
これまでの経緯を整理する。このブログは6月4日・7月20日・8月20日と3回申請して、3回とも「有用性の低いコンテンツ」で否認されている。
8月20日の申請は、44記事分の見直しを入れた後のものだった。それでも否認された。記事単位の手直しでは結果が変わらないことが、これではっきりした。
いま別サイトで、記事の型そのものを崩す対策を入れて9月11日に申請している。その結果がまだ出ていない。こちらで同時に何か手を入れると、どちらが効いたのか分からなくなる。だから待っている。
否認の理由は毎回「有用性の低いコンテンツ」の定型文で、具体的な指摘は開示されない。なぜ通らないのかは7ヶ月目の時点でも特定できていない。検索エンジンは平均9.23位で表示していて、AdSenseの判定とは評価が割れたままになっている。
よくある質問(FAQ)
- Qブログの記事数を増やせば検索流入は増えますか?
- A
筆者のブログでは増えませんでした。7ヶ月目は投稿を3本から6本に倍にしましたが、新記事6本の初動は合計8クリックで、前月2本の26クリックを下回っています。6本のうち4本は表示回数20回前後で止まりました。平均掲載順位は6.4位前後なので、順位が付いていないのではなく表示される機会自体が少ない状態です。ただし公開から日が浅い記事は表示が伸びるまで時間がかかるため、1ヶ月のデータで結論は出せません。
- Qもしもアフィリエイトの発生成果は、承認されずに消えることがありますか?
- A
筆者の実績では消えませんでした。6ヶ月目に発生した3件99円は「承認前なのでキャンセルされれば消える」と書きましたが、その後すべて承認されています。7ヶ月目は新たに5件263円が承認され、累計は384円になりました。ただし発生から承認まで1ヶ月以上かかっており、発生した時点ですぐ確定するわけではありません。
- QAdSenseに何度も落ちる場合、記事を修正すれば通りますか?
- A
筆者のケースでは通りませんでした。44記事分の見直しを入れて8月20日に申請しましたが否認されています。これで6月4日・7月20日・8月20日と3回連続の否認です。否認理由は毎回「有用性の低いコンテンツ」の定型文で、具体的な指摘は開示されません。なお検索エンジン側は同じ記事を平均9.23位で表示しており、評価が割れた状態が続いています。
- QSearch Consoleの数字は後から変わりますか?
- A
変わります。6ヶ月目の記事を書いた時点では、その月の数字をクリック468・表示12,015・平均順位7.86と記録しました。同じ期間を1ヶ月後に取り直すと488・12,497・7.89になっています。クリックで20件、表示で482回の差です。直近のデータを早く読むとこの程度は動くため、前月比を出すときは両方の期間を取り直して揃える必要があります。
伸びたのは、狭い語の1本だけだった
7ヶ月目は投稿を6本に増やし、検索クリックは初めて減った。新記事6本のうち5本は表示20回前後で終わっている。
記事別で見ると、伸びたのは5時間制限に当たったときの対処法の1本だけだった。困っている最中の人だけが検索する狭い語で、27→72クリック。一方で前月に主役として書いた業務効率化の記事は74→56に落ちた。7ヶ月間ずっと全体を支えてきたGenspark記事も2ヶ月連続で下がっている。
承認成果263円が確定して累計384円になったのは前進だが、累計出費147,324円に対する回収率は0.26%。純損失は146,940円になった。
当面の目標はAdSenseの合格で、そこは7ヶ月目も変わっていない。ただし44記事を直して否認された時点で、記事単位の手直しでは通らないことは分かった。次に何をするかは、別サイトで出している型崩しの結果を見てから決める。それまでは打ち手を増やさない。8ヶ月目の方針は、まだ決めていない。

